2016/11/14
ヨシヒコとカンダタ
勇者ヨシヒコと導かれし七人の第6話を見ました。
相変わらずのハチャメチャぶりで、笑わせてもらいました。
盗賊の村の親分がカンダタさん。
声のデカい高嶋さん。
高嶋政宏さん……。
大丈夫なんでしょうか、これほどの方をこのドラマに出させてしまって。
カンダタは期待を裏切らず根はいいヤツという設定で安心しました。
高嶋兄弟のお兄ちゃんの方だから出せる味だったかな、なんて。
これがもし、弟さんの方だったら……根がいいヤツ設定が根本から崩れそうな気も。
お二人とも、根はいい人(いや、根とかそういうことじゃないか)なんでしょうけどね。
今まで演じている役柄が及ぼす影響って、はかり知れませんね。
政伸さんは笑顔を見るだけで、その笑顔に潜む何かが見えそうな気が……。という先入観。
それと、
さすがに高嶋さんに覆面マントにパンツ一枚、という衣裳は用意できなかったのかな。
でも、その割にはヨシヒコの一部分が完全ボカシ処理されていましたが、あれは……どうしたもんかな。
山田さんはぶっちぎってますね、色々な意味で。
キャバクラのおやじの目を演じる山田さん、真顔でぱふぱふを連呼する山田さん、ルパン・クオリティに問題ある山田さん。
凄い人ですね、山田さん。
なんでもできる(やる)なぁ。
そのチャレンジ精神は見習いたい。
それにしても、カリオストロのとっつぁんの名台詞をあんな形で使うなんてね。
心を盗まれた後のボカシ処理なんて、酷い(笑
予告の時、メレブが「生きろ! ヨシヒコ……!」みたいな必死な場面があったけど、その内容がまさかのフタメガンテ……。
フタメガンテを思いついた人って、一体どんな瓶詰を前にしてその呪文を思いついたのか、気になります。
命と引き換えに開けたい瓶詰は、恐らく私の近所のスーパーには売ってないでしょうな。
と言うか、命と引き換えにするくらいなら、瓶ごと地面に叩きつけて割ります、きっと。
出だしの盗賊の棺桶っぷりにも笑いました。瀕死の時はいかなるものにも備えないとね。
さて、来週はミュジコ(ミュージカル?)の村に行くそうですね。
どんなパロディになっているか、楽しみです。
Comment
ビビ様!
もうね、あいかわらずのヨシヒコお決まり内容。
題して「女狐」!
メレブじゃないけど、まあよく何度もデジャブな感じで、お決まりだけど面白い(笑み)
フタメガンテ、あれよく考えたら…掛けられた方もだけど掛けた方…つまり、メレブも死ぬのでは?
メガンテなのに(笑み)
今回も、下ネタは必ず入れて来る!
ヨシヒコならではで、「チンポジ」ぐらい楽しかったです(爆笑)
ケアル 様
どうしてもああいうネタを持ってきたいんですね。
お決まりネタというのもまた良いですね。確実に笑える。
フタメガンテ……なるほど、かけた方もやられますよね。そう考えると、メレブが一番の大損な気が。かけた後、相手が開けるべき瓶詰を探し始めたところでもうあの世に……っていう、地味な最期。報われないなぁ。
深夜枠の下ネタはいかんせん直接的ですね。一人でひっそり見ているから笑える感じ。誰かと見ていたら、確実に困ります(笑