ドラクエの奥深さ

 

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ドラクエ3の転職で、つい最近まで賢者になるには悟りの書が必要で、パーティーの中でも賢者になれるのは一人しかいないと思っていたのですが、遊び人をある程度極めたら賢者になれるということを、以前旦那がプレイしていた携帯版ドラクエ3で知り、驚いたのを覚えています。

旦那がピコピコ携帯で進めていたドラクエ3をふとみると、

勇者・賢者・賢者・賢者

なんていう、私に言わせると幻の最強パーティーになっていて、なんだそれはどういうことなんだと聞いたら、遊び人から転職できるのだということを知らされました。

これを現実の世界で置き換えると、真っ当な人生を送ってきた人よりも、散々遊んで遊んで、遊びを極めた人の方が人生を悟ることができる、ということですよね。それを考えた時、このゲームはなんて奥が深いんだと感動してしまいました。

しかし、旦那のパーティーが、勇者・賢者・賢者・賢者になる前には、かなり苦労をしたようでした。

ある程度職業を極め、さて残るは遊び人か、というところでパーティーの中で一人を遊び人にして、ある時ふと、遊び人が賢者になれることを知った彼は、こりゃあいいやとパーティーに遊び人を二人投入したとのこと。

そうすると何が起こるか。

戦闘の時の遊び人の行動はひどいもので、「一体、今何が起きたんだ」と何度も思ったそうです。気がつけばパーティーが皆瀕死に陥っていることもしばしば。魔人が通り過ぎたのも数知れず。勇者の言うことなんて聞きやしない。遊び人は遊びに命を賭けています。

というか、世界を救うために国を旅立った勇者が遊び人を二人連れているところを世界の人たちが見てどう思ったのかを考えると……世界、終わったな、と思ったことでしょう。

で、かなり苦労して勇者に賢者3人のパーティーを作った彼は、最後の敵に挑もうとその城に向かうわけですが。

城に行く前に出遭うボストロールという敵。こいつはバシルーラといういや~な呪文を使うヤツなのですが、いつの間にかその呪文を食らっていたらしく、「あれ、急にパーティーの攻撃力が落ちたな」と感じた旦那。

気がつくと、肝心の勇者がいないという状況に。
勇者はルイーダの酒場に飛ばされて、ぽかーんとした後、きっと仲間の賢者たちが迎えに来てくれるだろうと、酒も飲まずに待っていたのかも知れません。

一方で、残された賢者は3人で話し合うわけです。

「さて、勇者がいないけど、どうする?」
「迎えに行った方がいいのかな」
「いや、でもここまで来たんだぞ。迎えに行くのが面倒じゃないか?」
「それもそうだ」
「3人で行けないこともないか」
「じゃあ行こう」

かくして、世界は賢者3人によって救われ……。

嘘のような本当の話。
でも、こういうことする人、恐らく旦那の他にもいるんでしょうね。
いやー、私にはできないなぁ、勇者の面目のためにも。

でもこれを現実の世界で考えると、遊びを極めた人に世界は救われるのかも知れません。遊びを極めるって、実際にどうすればいいのかも分からないけど、その時のリスクはかなり高そうです。ハイリスク・ハイリターン、というやつですか。

そんなゲームがもう30年ほど前に発売されていたとは。
やっぱり奥が深いなぁ、ドラクエは。

Comment

  1. パピン より:

    bibiさん、笑いました(笑)
    自分の場合はGB版で、攻略本も一緒に買ったので戦力バランスも考えながら計画的に賢者パーティを作ってましたよ(´∀`)

    • bibi より:

      パピンさま

      攻略本も一緒に買って計画的にゲームを進めるなんて、パピンさんはまさしく賢者タイプなのかも知れませんね。尊敬します。
      それに比べて私や旦那は、何も見ずにとにかく冒険心たっぷりで行き当たりばったりゲームを進めるので、途中とんでもないことが起きたりします。とは言え、さすがに私は勇者抜きでゲームを終わらせるという横暴には出ませんが。
      と、こんなことを書いてたらまたDQ3をプレイしたくなってしまいました。うーむ、どうしようかな……。

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