火の鳥を全巻読破しました。

 

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ずーーーーーっと前から読んでいた手塚治虫さんの火の鳥をようやく今になって全巻読み終えました。いつ以来止まっていたかしら・・・。このような作品はどうにか一気に読んでしまいたくなってしまうんですよね。だからまとまった時間に一気に、なんて思っていたらこんなに時間が経ってしまいました。

以前にも少し感想を書いたブログを上げていますが、また追い追い各巻における感想を書けたらなぁと思っています。

とりあえず今言える感想は・・・感想と言うか感覚ですが、久々に心の底からドキドキワクワクソワソワを感じた上で、全てにおいてズシーンと重みがあった、というところです。読み始めれば、子供の頃に終わりなく続けても全く疲れないどころか、もっともっと先へ先へと進みたくなるようなゲームをしている高揚感が蘇り、そして全てを読み終わった後は、さてもう一度復習しなくてはと再び1巻を手に取るという・・・あ、これ、終わらないヤツだ。そんな状況です、今。

しかし現実世界、私は明日の子供の弁当の具を考えなくてはならないと。大事なのはこっちだわ。

ま、とにかく一度読むことをオススメします。漫画の神様と言われる所以を感じること間違いなしです。漫画と侮るなかれ、メッセージがとてもとても重い。過去においても未来においても今においても、全ての時間軸において考えさせられます。

ひとまず1巻を。私ももう一度読んでみたいと思います。こういうのって振り返りが楽しかったりしますもんね。

いや~しかし、ひと昔ふた昔前の作品と言うのは何と言うか、あらゆる意味で完成されているものが多いように感じます。痺れるわ、ホントに。

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