私のロビンソン
私は高校生時分からずっとスピッツさんのファンであり、私の知るロビンソンはずっと宇宙の風に乗れる世界の中にありました。
歌詞もメロディーも歌声も、全てが私のど真ん中を貫いてくれているので、今聞いても相変わらずど真ん中の曲です。青春時代を共に過ごしたというのもあるんでしょうね。青春時代って、やはり特別な期間だと思うので。
スピッツさんの曲で好きなものを挙げれば本当にキリがないので、ここでは挙げきれませんが、いつかどっぷりと語ってみたい気もします。ただ私も、デビュー当時の曲は知らなかったりして・・・そう言う意味では生粋のスピッツファンと言うのは烏滸がましい気もします・・・。
今はネットでもデビュー当時の曲が出ていたりするので、そちらで聞いてみると、やはり心臓を撃ち抜かれてしまいます。そしてデビューの頃の声は何と言うか・・・若くて青い感じがして、よりスピッツさんの良さが出ているんじゃないかな、なんて思ってしまいます。それもこれも、ファンだからそう思うんでしょうかね。
で、私の中ではあくまでも「ロビンソン」はスピッツさんの曲なんですが、夫がふと「ミセス・ロビンソン」と口にしたので、それは何かと問うたなら、「え、知らないの?」と真剣に不思議がられ、彼のパソコンに入っている曲を流してもらいました。
・・・知ってました。聞いたことがありました。めちゃくちゃ有名な曲ですよね、きっと。
そしてハマるという。
サイモン&ガーファンクル、最高ですね。昔からの名曲って、やっぱり名曲のままなんですね。いや~、聞いてるだけでワクワクします。泣きそうにもなったりします。
コンドルもサイレンスも良いんですが、私としてはこちらの曲もハマりました。
ノリノリになれます。身体が勝手に揺れます。この曲も有名ですよね。どこで聞いたんだろう。色々なところで聞いてるのかな。
私はずっと邦楽と共に生きてきたので、あまり洋楽を聞いておらず、知らないんですよね。一方で夫はずっと洋楽を聞いてきたようで、その辺では全く違う感覚をもっているかも知れません。
でも今まで知らなかった世界がこうして開けるのは面白いです。洋楽はBGMに向いていますね。何を言っているのか分からないから。
これからは洋楽をBGMにしてお話を書いて行くのもアリかも。耳に心地よく、かと言って自分で口ずさむことはできない。好きな邦楽だとつい口ずさんでしまうんですよね。そして他のことができなくなるという。歌うのに夢中。目的が歌うことにすり替わっちゃう魔力があります(笑)
しかし自分は大学で英語を専攻していたはずなんだけど・・・全くモノになっていないという現実を突きつけられますね。ははっ(乾)
・・・この場で両親に謝っておきます。無駄に大学に行ってごめんなさいm(_ _)m