すぎやまこういちさんに心からの感謝を

 

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昨日、ネットニュースを見ていて衝撃を受けました。

ドラゴンクエストシリーズの音楽を手がけたすぎやまこういちさんがお亡くなりになったと。

ドラクエの曲は一つ一つが私の人生に染みわたり、曲を聴くだけで様々な想像が膨らみ、人生そのものを支えてくれたと言っても過言ではありません。特に成長期、思春期にドラゴンクエストというゲームに出会い、ドキドキワクワクするストーリーを支える音楽を聴くことができたのは、今でも自分の財産になっていると思います。

特別好きな曲となると絞りづらいところですが、やっぱりドラクエⅢの勇者の挑戦は今でもあの時のハラハラする感覚を鮮明に思い出します。当時は兄がプレイするドラクエⅢを横で見ているばかりでしたが、最後の敵との戦闘に入った瞬間に流れるあの音と、真っ青で画面からはみ出るようなゾーマの姿は、本当に自分自身が画面の中の勇者たちになれたような気がしました。音楽の力と言うのはとんでもないんだなと、子供心に感じた時だったと思います。

他にも好きな曲を上げればキリがありません。もちろん、当サイトで題材にしているドラクエⅤにも好きな曲はあります。CDも持っていますが、不死身の敵に挑む~高貴なるレクイエム~聖、この流れは耳が痛くなるほど聞きまくっていました。当サイトの長編小説でも、当然のように主人公の仇と戦う時は「不死身の敵に挑む」をBGMで流し、主人公があの大神殿から脱出して修道院に流れ着く時には「高貴なるレクイエム」の曲の最後に鳴る鐘の音を聞いていました。あの鐘の音を聞いた時に、生きる望みに繋がったと思えるんです。救われたと。だから私の書いたお話にもその描写を入れさせてもらいました。目頭が熱くなる鐘の音です。ぜひイヤホンなどで聞いてみて下さい。

その他にもここでは語り尽くせないほどに、好きな曲だらけです。私が子供の頃はファミコンでドット絵で、という世界なんですが、すぎやま先生の音楽が付くとそれだけでファミコンの世界を簡単に超えてくれるんですよね。たとえドラクエⅠの主人公がカニ歩きをして、東西南北の指定をしなくちゃならなくても、そんなことは何の問題にもなりませんでした。頭の中では普通に城や町や村を歩いていますから。城の音楽は厳かで、町の音楽は弾むようで、村の音楽は静かでのんびりしていて、その場所その場所の音楽が完全にマッチしているんです。それと言うのも、すぎやま先生ご自身もゲームが好きで、ゲームの世界に入り込んで音楽を作られたからではないかなと思っています。好きなことをすると自然と身の入った良いものが出来上がるんじゃないかな。

何と言ってもドラクエの序曲は、もう聞くだけで身体が震えるほどです。勝手に感動が込み上げてくるんだから、相当やられてるなと思います。一度、ドラクエのコンサートに行ったことがあるんですが、初めにこの曲が流れた瞬間に全身が痺れましたもんね。いきなり泣くところでした。その時、すぎやま先生も客席にいらっしゃって、最後の1,2曲の指揮を振っていただきました。もう、それだけでまた感動です。明るく優しく、ちょっとお茶目な感じ、そんな雰囲気の方でした。思い切ってコンサートに行ってみて本当に良かったと。コンサートホールで全身を四方八方から壮大な音楽に包まれる感覚って、とんでもなく貴重な体験です。まだ経験したことのない方はぜひ足を運んでみて下さい。一気にとんでもない経験値を積むことができると思います。

今日も今日とて、また新しいお話を書いています。すぎやま先生への多大なる感謝と共に、改めてドラクエの曲を色々と聞きまくって行こうかと思っています。

すぎやまこういちさんに心からの感謝を。

・・・ああ、泣きそうです。

Comment

  1. ケアル より:

    bibi様。

    あの…今bibi様のダイヤリーを拝見するまで知らなかった…。
    び…びっくりで…悲しくて…ショックです…。
    すぎやまこういち先生90歳で死去されたそうです…。
    死因は敗血症が悪化したことによる敗血症性ショック…ググったら記載がありました。
    すぎやま先生は、たばこが大好きな愛煙家、先生の公式サイト「すぎやまこういちの世界」に書いてありました。
    たばこのせいとは言いませんが病気の可能性になったかもしれませんね。

    5年ぐらい前あたり、東京都交響楽団を引き連れてコンサートがありました。2年連続だったか1年おきだったか忘れましたが、自分はドラクエ3とドラクエ4のコンサートに行きました。
    CDで聞くよりもやっぱりすごかった…あれは言葉にはあらわせれません。
    生で聴いた演奏は今でも鮮明に覚えています。そして、すぎやま先生みずから式を振るんですタクトを振るんです。
    80歳を超えたとは思えませんすごかったでした。

    そうですか…すぎやま先生が……。
    90歳でしたから、しょうがない…です…大往生です。
    コロナになって、すぎやま先生がこっちに来なくなりました、早くコロナが収束して、またコンサートに来てくれることを願っていたんですが…。

    …すぎやまこういち先生、心よりご冥福をお祈り致します…

    • bibi より:

      ケアル 様

      本当に驚きですよね。ご高齢ではありましたが、まだまだ現役で・・・と思っていたので、このニュースを聞いてからネットでドラクエの音楽を聴きまくっています。本当に良い曲ばかり。一曲一曲にしっかりストーリーがあるんですよね。一音ごとに景色が思い浮かぶのが凄いなぁと感じながら聞いています。
      愛煙家だったんですね。でもそれで90歳までならば、あまり煙草の影響は考えなくても良さそうな気がします。色々と健康に影響することもあるかと思いますが、やっぱり人間、楽しく生きていればそれだけで健康な身体を保てるんじゃないかなと、私もそれなりに年を取ってきてそんなことを思っています。すぎやま先生はきっと音楽を本当に楽しんでおられたのではないかと思います。
      コンサートは本当に心身ともに感動に打ち震えますよね。クラシックのコンサートと言うだけで、様々な楽器の奏でる音にうおおお~、となりますが、それプラス大好きなゲームの曲となると勝手に目頭が熱くなります。オーケストラの音楽をコンサートホールで全身で聞くと、リアルゲームの世界に入り込めるんです。町の曲を聞けば町を歩いている気になるし、海の音楽を聞けば船に揺られて潮風を浴びている気になるし、戦闘曲になれば知らずに身体に力が入るしで、1秒たりとも気が抜けないから、コンサートが終わった直後はぐったりします(笑) 心地よい疲れですけどね。
      すぎやま先生自らタクトを振るう姿は、それだけで感動しますよね。軽い感じで、でも楽しそうだなぁという感じで、タクトを振る後姿を私も覚えています。とても高齢の方には見えなかった。
      音楽でも絵でも、作品というのはずっと残り続けますから、これからも大いに楽しませてもらおうと思います。今はちょうどドラクエ2の曲を聞いています。いや~、やっぱりすごいな。目を瞑れば、真っ黒な画面にドラゴンフライが四体。いきなり窮地です(笑)

  2. ケアル より:

    bibi様。

    2015年4月22日に、すぎやま先生のすぎレーベル初となるコンサート映像作品が発売。
    2013年8月7日に東京芸術劇場で行われた、第27回ファミリークラシックコンサート交響組曲ドラゴンクエストの世界~ドラゴンクエスト5天空の花嫁、そして伝説へ、を含むアンコール作品3曲を収録したDVDとブルーレイが発売されたのをご存じですか?
    ちなみに、ブルーレイ得点として、札幌で行われた交響組曲3曲を収録しています。

    ケアルは、そのブルーレイを持っていて、昨日久しぶりにブルーレイを再生して視聴しました…すぎやま先生のことを思いながら…。

    ブルーレイのすぎやま先生は82歳、まだまだ元気にしていらっしゃいました。
    もちろん、コンサートは感動の一言であります。
    こんな元気なすぎやま先生…ほんとにこの時はまだまだ元気100倍だったんだろうなぁ…そんなことを思うと……。

    bibi様、もしこのDVDかブルーレイを持って居ないのなら、ぜひ購入をおすすめ致します!
    元気な、すぎやまこういち先生を見ることができるのも、この映像作品のみかと思われます、しかもこのDVDブルーレイはドラクエ5、今のbibi様にぴったりではありませんか?
    購入して、ぜったいに後悔しない作品だとケアルは自負しております!
    bibi様、ご検討してくださると嬉しいです考えてみてくれませんか?(笑み)

    • bibi より:

      ケアル 様

      2013年のコンサート・・・ちょうど私の息子が生まれた年です。その頃私は会社を退職して、さて子供が生まれるまで少しのんびりしようかな、と言うころだったかと思います。すぎやま先生のコンサートがあることを当時知りつつも(しかも家から会場までが近い!)、しかもドラクエ5だしめっちゃ行きたいと思いつつも、行けなかったコンサートです。購入、検討してみようかな。
      元気なすぎやま先生、でも当時既に82歳なんですよね。本当に元気なお姿しか思い出せません。先生を見習って、私もこうして好きなことを続けてこれからも元気に過ごして行ければと思います。

  3. ピピン より:

    bibiさん

    ドラクエを含めて日本には素晴らしいゲーム音楽がたくさんありますが、中でも序曲にはまるで冒険の書のようにシリーズをプレイしてきた記憶が詰め込まれていて、新作のPVとかで流されるとそれが甦って泣きそうになります。
    失って改めて凄い人なんだと思わされますね。

    • bibi より:

      ピピン 様

      特にやはり子供の頃に聞いたゲーム音楽というのは身体に染みついている感じがして、強制的に感動させられます。ドラクエの序曲の威力はとんでもないですよね。分かります。あのイントロが流れてきた瞬間に涙腺がマズイことになります。シリーズ通して、あの序曲だけでゲームが始まる前から感動しちゃうんだから、やはりこの序曲というのは伝説的な曲なんだろうなと思います。
      今日も今日とて、ドラクエ音楽に浸りながらお話を書き進めて参りたいと思います。本当に、一音一音がたまりません。

  4. ケアル より:

    bibi様。

    どらくえ曲といえば…。
    去年からテレ東系列で2020年版、ダイの大冒険リメイクが毎週土曜日9時30分から放送されてるのは知っていますか?
    旧ダイ大は自分まだ小学生だったのでストーリーぜんぜん覚えてなかったんですよね。
    大人になり、この旧ダイ大を見たくて調べたんですが、なぜかDVD化されていないんですよ。
    大人の事情があるのかもしれませんが…。
    しかも、旧ダイ大、アニメ完結せずに打ち切りになったんです。
    理由をググって調べたら、大人の事情がこれまた関わっていて、はっきりしたことが書かれていない…(汗)
    おそらくという理由の一つに原作に追いついてしまったからというのがありました。

    そんでもってアニメ新ダイ大の話に戻りますが、この新ダイ大は完結させるそうです。
    それでその新ダイ大のOP曲やED曲やBGMなんですが…
    ドラクエの曲がまったく使われていない!(汗)
    1ミリも使われてなくて、ケアルはなまらイライラしているんです(怒)
    なぜ、すぎやまこういち先生の素晴らしい曲を使用しないのかググって調べたんですが、まったく分からない…。
    作曲した林さん(誰なのか、どういう人なのか知らない)が悪いわけでないけど、あれじゃあダイの大冒険とはいえない。
    またこれも大人の事情なんだろうね(苦笑)
    ネット状でもドラクエBGM使わないことに批判だらけ、みんな激怒コメント怒りぷんぷんです(怒)

    すぎやま先生がお亡くなりになってしまった今、今こそ今からでもいいからドラクエ曲を新ダイ大に使って欲しいです!
    すぎやま先生側と制作スタッフがもめたのか、スクエニとテレビ曲がもめたのか、なんなのか分からないこのモヤモヤ、ちゃんとした理由をファンの皆は知りたいと感じていますよ。

    • bibi より:

      ケアル 様

      ダイの大冒険、ジャンプで連載していた当時はよく読んでいました。アニメは途中で打ち切りだったようですね・・・。
      で、今回はリメイク版で最後までやり切ると。それは当時を知っている人たちからすれば楽しみですよね。
      ただ、音楽がドラクエじゃないと・・・。何でしょうね。ドラクエ好きがアニメを見た時に、ドラクエの曲が流れると、「あれはドラクエ2のあの時の曲」とか「この曲はドラクエ5で泣けたわ~」とか、具体的に違う思い出と結びついちゃって、ダイの大冒険に集中できないとか、あったりしますかね。それにしてもドラクエの曲を使ってもらったら、確実にそれだけで感動できるでしょうね~。
      ドラクエの曲が偉大だけに、ダイの大冒険のアニメの中での選曲が困難極まりないのかも。確実に賛否両論が出て来るでしょうから、そんならいっそのこと新しいので行きますか!みたいな? 確かに、理由が知りたいところですね。

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