胡蝶と伊之助

 

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先日、図書館へ行った際に、ふらふらと図書館内を歩いてどんな本があるのかな~と何とはなしに見ていたら、ちょっと気になったタイトルが。

「胡蝶の夢」という司馬遼太郎さんの分厚い本が上下巻、棚に置いてありました。

今はどこもかしこも鬼滅の刃を見かけ、同作品の中にこの名前の人物がいますよね。しのぶさん。

ところで、胡蝶と言うのはどういう意味なのかしらと調べてみると、蝶の別名とのこと。胡蝶蘭とかもありますよね。開店祝いなどによく贈られるあの立派なお花。確かに花の形が蝶の形をしていますね。

分厚い本の上下巻で、読むのに時間がかかるだろうなと借りることはなかったんですが、ちょっと気になったので初めの部分だけ立ち読みをしてみたら・・・

いきなり登場人物に、伊之助が出て来たので、純粋にびっくり。

この本の主人公の一人が島倉伊之助という人物で、タイトルが胡蝶の夢というもので・・・何だか不思議な感じがしました。もしかしたら、鬼滅の刃の作者さんは司馬遼太郎さんのこちらの作品を知っていたのかしらと。

鬼滅の刃の登場人物はそれぞれ独特の名前がありますよね。それらの名前は、このようなところから引っ張り出されているのかなぁなんて、ふと思いました。関係ないかも知れませんが。単なる偶然かなぁ。何かの資料集にそう言うことも書いてあるんでしょうか。

でも、こういうことをきっかけとして、様々な作品を読んでみるのも楽しいかもと思いました。読書ってそういう楽しみ方もできますもんね。派生的に色々な本を読んで楽しむ。良い時間の使い方のような気がします。

ちなみにこの伊之助、この司馬遼太郎さんの胡蝶の夢という本の中では、人の世が非常に分かっていない人物で、人間関係がまるでダメという・・・そして本人にはまるで悪気がないなんて、何だか、やはり、鬼滅の刃の伊之助を彷彿とさせるような感じがしました。人間離れした語学力は持っているようです。それを知っただけでも、ちょっとこの本を読んでみたいなぁと思いました。

また、「胡蝶の夢」というのは中国の荘子の故事で、「夢の中の自分が本当か、本当が夢か」という説話だそうです。うーん、深い。この故事を基に、いくつものお話を作れそうだなぁと思いました

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