2017/11/28

恋というもの

 

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「恋ってどういうものなんだろうね」
アルカパの宿の一室で、リュカはテーブルの上に乗るランプの火を食い入るように見つめながらぼそっと言った。宿のサービスの一貫で、テーブルの上には昼夜問わず、常にレモン水が用意されている。その水をグラスに注ぎ、飲んでみると、爽やかなレモンの香りが鼻に抜け、胸の中がすっと通りが良くなるのを感じる。
「ヘンリーは知ってる?」
「知るわけないだろ、そんなこと。お前とずっと同じ環境にいたんだぞ、恋なんてしてる場合だったか?」
「色々本を読んだことがあるんでしょ。本にそういうことってのってないの?」
「恋なんて、本で読んでわかるもんでもないと思うけどな」
そう言うヘンリーは部屋のベッドにうつ伏せに寝転がりながら、枕元に魔法書を広げて読んでいる。枕元には丁度月明かりが差し込み、本を読むのにもさほど困らないようだ。
「昼間の話か」
ヘンリーは魔法書から目を離さないまま、独り言のようにリュカに問い掛ける。リュカもテーブルの上に手書きの地図を広げ、アルカパの町がある場所を指でトントンと叩きながら小さく頷いた。
「伝説の勇者が男か女かも分からないって言ってたよね」
「言ってたな。俺はてっきり男だと思ってたけど」
「僕もそう思ってた。だって勇者なんて言ったら、ものすごい力があって、強い魔物たちにも負けないで、最後にはとんでもない悪い魔物を倒しちゃうんだもんね。そんな人が女の人だったらって、ちょっと想像できないよ」
「すげぇゴツイ女の勇者だったのかね。もしそんな男勝りの女勇者だったら、恋をするにしたって誰か振り向いてくれるもんなのか」
ヘンリーは頭の中で筋肉隆々のとてつもない女性を想像し、思わず開いていた魔法書に顔を突っ伏した。突っ伏しながら、声を立てて笑っている。
「何百年も前の話らしいから、いたかどうかも分からないくらいになってるけど、でも実際にいたことは間違いないんだよね」
リュカは確信を持った声でそう言いながら、部屋の隅に置いてある布でぐるぐる巻きにした荷物を見る。サンタローズの村の洞窟で手に入れた、天空の剣だ。父が生前、リュカにも村人にも誰にも教えず、秘かに隠し持っていた伝説の剣が今、リュカの目の前に存在している。それは伝説の勇者が存在していたことを証明するものだと、リュカの思いは確信に満ちている。
目を疑うほどの美しいこの剣を自在に扱う勇者は、姿形もこの世の者とは思えぬほどに美しかったのかと想像する。かつて勇者がいたという記述は今やおとぎ話にされているほどに不確かなものだが、不確かなだけに、勇者という人物のことを勝手に想像してしまうのは仕方がない。そしてその想像が勇者という輝かしい者への憧れが反映されてしまうのも、避けられないことだ。
「かっこいい人だったのかな」
「そうなんじゃねぇの?」
「世界を救った勇者で、すごくかっこよくて、そんな人がどんな人に恋をするんだろう」
「引く手数多なんだろうな。それこそ世界中を旅したんだから、世界中の女たちからアプローチされたのかね。うらやましいヤツだ」
ヘンリーの頭の中ではすでに伝説の勇者は男ということになっているらしい。リュカやヘンリーよりはかなり年上で、屈強な体つきをして、人々からの信頼が厚く、苦しいことにも弱音を吐かず、という人間としての弱点など一つも見せないような人物像が出来上がっている。それがパパスに近いことに、ヘンリー自身、気付いていない。
「そんなに色々な人からアプローチされても、一人の女の人と一緒になったってことだよね」
「どういうことだ?」
「だって子孫ならいるって言ってたからさ」
「正確に言うと、『いるかも知れない』だけどな」
「絶対にいるよ」
真剣な顔つきのままそう言うリュカを見て、ヘンリーは思わず黙り込んだ。勇者の子孫がこの世に存在することを証明するのは難しいが、いないことを証明する方がよほど難しい。勇者の子孫などこの世に存在しない、そもそも勇者など存在しなかったなどということは今や誰にも証明できないことだ。
どちらも証明できないとなれば、自分の良いように解釈するだけだと、ヘンリーもリュカと同じように『勇者もいたし、勇者の子孫も存在する』と思いこむようにした。
「俺もそう思うよ。だって世界を救った勇者を、世界が放っておくとは考えられないからな」
「その言い方だと、誰かに勧められた人と一緒になって子孫を残した、みたいになっちゃうね」
「世界を救った勇者だぜ。それこそどこぞのお姫様とかご令嬢とかから良い話があるもんなんじゃないのかね」
「うーん、そういう話より、勇者でもちゃんと好きな人と恋をして家族を持って、っていう方がいいなぁ」
「お前の口から『好きな人と恋をして』なんてセリフが出てくるとは思わなかった」
「……僕にはそういう気持ちが良く分からないけどさ。でも父さんはそうだったのかなって思って」
「パパスさんか。そうだな、命がけで奥さんを救う旅をしてたんだから、惚れ込んでたんだろうな」
ヘンリーは既に魔法書を閉じ、ベッドに仰向けに寝転がりながら話をしていた。天井にランプの灯りが頼りなく揺れている。椅子に座りテーブルの上に地図を広げていたリュカも、地図から目を離し、窓の外を眺めている。町の灯りがぽつぽつとあり、まだ人々が寝静まっていないのが感じられた。半分ほど開いている窓からは、夜の虫の声が流れ込んでくる。
「お前、ビアンカちゃんはどうだったんだよ」
目を瞑って虫の鳴き声に耳を澄ましていたリュカが、ヘンリーの一言にパッと目を開けた。ベッドの上で寝転がるヘンリーを見ると、彼は青白い月明かりの中でにやにや笑っている。
「会いたかったんだろ、彼女に」
「そうだけど、ビアンカは友達だよ」
「それは昔の話だろ。この町にもういないって分かった時、ものすごいがっかりしてただろ、実は」
「そうかも知れないけど、だって彼女なら色々と知ってると思ったし、こっちから色々聞かなくても勝手に話してくれそうだしさ。サンチョのことももしかしたら知ってるかもしれないし、それだけじゃなくてサンチョからも何か聞いてるかも知れないな」
珍しくリュカがまくしたてるような話し方をするのを見て、ヘンリーはにやつく表情から今度は窺い見るような顔つきでリュカの様子を眺める。
「本当に頼りになる人なんだな」
「うん、僕が知らないことは何でも知ってるんじゃないかな」
もう十年以上も会っていない幼馴染の女の子に対する感情としては、ヘンリーは少し異常なものを感じていた。リュカが父であるパパスに憧れるような、羨望や尊敬の気持ちでビアンカという女の子を見ているような雰囲気だった。
当時、リュカは六歳、ビアンカは八歳。ビアンカを女の子として見るよりも、一緒に遊んでくれる友達、頼りになる姉のような存在なのだと、リュカの話からはそんな雰囲気しか感じられなかった。互いを異性として見るには、まだ幼過ぎた。
「お前にはさ、そういう頼りになる姉ちゃんみたいな人がいいと思うぜ」
「いいって、何が」
「分かんないなら、別にいいよ。そのうちお前も気付くだろ、そういうことに」
ヘンリーはそう言いながら、再び魔法書を開いた。しかし先ほどまで魔法書を照らしていた月明かりは移動し、もう本の字面を照らしてくれることはなかった。テーブルの上の火もごく小さくなり、そろそろ油が切れそうになっている。
リュカは油が切れる前に火を吹き消すと、テーブルの上に広げていた地図を折りたたみ、部屋の隅に置いてある荷物の中に無造作に押し込んだ。そして部屋にあるもう一つのベッドの上に寝転んだ。
嫌に訳知り顔で話していたヘンリーに、リュカは今一度問いかけようとしたが、ヘンリーはリュカに背を向けて横になっていた。すでに眠っているのかも知れないと、リュカは諦めたように天井を見つめる。
間接照明のような弱い月明かりが部屋全体を薄ぼんやりと照らしている。もっと夜空が濃く深くなった時分に、ビアンカに起こされたことを思い出す。二つのお下げ髪が元気にぴょんぴょん跳ね、ひそひそ声なのに威勢の良い声で、レヌール城に行くわよ、と文字通り叩き起こされた。
そこまで鮮明に思い出せるのに、どういうわけだか彼女の顔がはっきりと思い出せない。もし自分がビアンカを好きだったら、顔を忘れるなんてことがあるだろうかと、ゆるゆると考えているうちにヘンリーよりも先に眠ってしまった。

太陽の強い光が、彼女の白いうなじを容赦なく照らす。しかし彼女は強い日差しなどものともせず、船の甲板で大きく伸びをしていた。傍には彼女から離れなくなってしまった獣の姿がある。獣は大きな牙を見せながら、欠伸をしている。ただでさえ毛皮に覆われた獣は南国の強い日差しに晒されるのはたまらないはずだが、彼女の傍にいられればそんなことも忘れてしまうらしい。
リュカが後ろに近付いていることに気付いていないわけがない。しかし彼女は後ろを振り向かず、傍らのプックルの赤いたてがみをゆっくりと撫でているだけだ。
「あと二日もすれば、サラボナに着くそうだよ」
大富豪から借り受けた船には、船を操舵している船員がいる。大富豪は船員ごとリュカにこの大きな船を貸すのと同時に、条件を提示している。水のリングを見つけ出し、そのリングを以って娘の結婚相手と認める、という条件だ。
水のリングは、確かに存在していた。リュカは既に対となる炎のリングを手にしていたため、水のリングもあるに違いないと確信した上で探していた。ただ、リングを探すことだけが目的になっていた。その先に結婚という人生そのものを賭けたような問題があることを、信じられないことに失念していた。
今、リュカの手には水のリングがある。自分の指にはめてみようとしたが、どうやら女性用で、リュカには装着できないものだった。
だから、共に水のリングを見つけてくれたビアンカに、一度手渡そうとしたら、怒られた。
『そういう大事なものを、ほいほいと他の人に渡すものじゃないでしょ』
ビアンカの口から出た『他の人』という言葉に、リュカは本能的に違和感を感じた。他の人ってどういうことなんだろう。ビアンカは他の人なんだろうか。ビアンカは他人じゃないのに、どうしてそんなことを言うのかと、リュカは困ったようにしばらく彼女を見つめていたが、ビアンカはすぐに目を逸らして海を眺め始めた。
それきり、ビアンカの口数が少なくなってしまった。今もリュカの声が聞こえているはずなのに、風に消えてしまうような小さな返事をしただけで、振り向こうともしない。
いつも通り気軽に「どうしたの?」と一言、声をかければ良いだけなのだが、リュカにはそれができない。彼女の背中がリュカを拒んでいるように見えるのだ。
リュカは困ったように、彼女の隣に寝そべっているプックルを見遣った。プックルはしばらく前からリュカの方に顔を向けていたが、彼の気持ちに寄り添おうとはせず、ただ彼女の隣で赤い尾を不規則に揺らしているだけだ。
あと二日、この調子で船を進めることはリュカも、恐らくビアンカも耐えられないだろう。リュカは彼女に近づいて、プックルを挟む形で隣に立った。
「ビアンカ、ごめんね」
何に謝っているのかは分からないが、リュカはとりあえずビアンカに謝った。謝るような理由は挙げればキリがない。彼女をこんな危険な船旅に連れ出してしまったこと。男は女を守らなきゃいけないのに、この旅の途中、何度か窮地を救ってもらったこと。そもそも、十年以上も音信普通にしてしまったこと。父を死なせてしまったこと。過去に遡れば、彼女に謝るべきことはたくさんある。
「何に謝ってるの、リュカ」
ようやく名を呼んでくれたことに、図らずもリュカの心が躍る。彼女が言葉を返してくれただけで、これほど嬉しいと感じるとは思わなかった。
「何にって、その、色々悪いことしたかなって……」
「何よ、悪いことって。リュカは何も悪いことなんてしてないじゃない」
つい少し前、水のリングを手渡そうとして怒られたのは、実は悪くなかったんだろうかとリュカは少し混乱する。悪いことをしたから怒られたのではなかったのか。
「あと二日って言ったっけ」
「ああ、サラボナに着くのがね。意外に早いよね」
「そうね、あっという間だったわ、この冒険も」
彼女が見つめる海は、空の青を映して一面輝くような鮮やかな青色だ。海面には時折魚が跳ね、海が息づいているのを感じる。初めてこの船に乗って、大海原の遥か遠くにクジラを見つけ、二人してはしゃいだのは何日前だっただろうか。
それもこれも、もはや思い出の一部になってしまっている。今が過去になった瞬間に、全て思い出としてまとめられていく。
「もうちょっとこの冒険を楽しみたかったんだけどなあ。でも仕方ないわよね」
海を見つめていたビアンカがようやく振り向いてくれた。彼女と十数年ぶりに再会するまでは、彼女の顔がどうしても思い出せなかった。しかし今では忘れられそうもないほどに、しっかりと目に焼き付いてしまっている。
落ち着いた雰囲気の三つ編みを右肩から胸にかけて下ろし、水色の瞳は子供の頃のように元気なだけではなく、色々な経験をしてきたという含みを感じる。長いまつ毛がパチパチと瞬き、笑う時は幼い頃と変わらず大口を開けて笑う。自分にはないきめ細やかな頬を見ると、思わず手が伸びそうになる。山歩きを一人でするような逞しい女性だが、手足は自分と比べ物にならないほど細い。
本人は拒むかもしれないが、守らなければならないと自然、そう思うような女性になってしまった。
「何ならこのまま船を借りて、ちょっと寄り道してみるのもいいかもよ」
リュカは彼女の喜ぶ顔が見たくて、そんなことを口にした。しかしビアンカは喜ぶどころか、再び怒ったような顔つきになってリュカを睨む。
「何をふざけたことを言ってるの。あなたには待ってる人がいるでしょう」
一瞬、ビアンカが何を言っているのか、リュカにはわからなかった。僕を待ってる人なんて、どこにもいないはずだ。一緒に旅をする魔物たちは船に乗っているし、サンチョは行方知れずで、父は既にいない。ヘンリーだって結婚したから、僕を待つ必要なんてどこにもない。
リュカが真剣な顔をして悩んでいるのを見て、ビアンカは驚いたように大きな目を瞬かせた。
「サラボナで、あなたの帰りを心待ちにしてるわよ」
「……ああ、フローラさんのこと」
「そう、フローラさん。綺麗な人なんでしょう? サラボナに行くのも楽しみだけど、フローラさんに会うのも楽しみなのよ。ちゃんと『リュカをよろしくお願いします』ってごあいさつしないと」
先ほどまで沈んでいた面持ちは一変、ビアンカは急に笑顔になって話し出した。彼女の笑顔を見て、リュカはようやくほっと胸をなでおろした。この世で一番暗い沈んだ表情が似合わないのはビアンカだと、リュカは勝手にそんなことを思っている。
リュカも笑顔になって彼女の顔を見つめていると、今度は何を思ったのか、ビアンカは真面目な顔をして、ぷいっと他所を向いてしまった。彼女が顔を向けた方向に何かあるのかと視線を追ったが、波は穏やかで、空は変わらず晴れ渡り、さほど位置を変えない雲が浮かんでいるだけだ。
「どうしたの、ビアンカ」
今度は素直にそう聞けた。しかし彼女は他所を向いたまま「なんでもないわ」と返事をしただけだ。
その余所余所しい雰囲気に、リュカは耐えられなかった。ビアンカとの間に隔たりがあってはいけないと、心の奥底で思っている。
一歩近づこうとすると、すぐに彼女は一歩後退してしまう。それも意図的なように思えて、リュカにはそれがひどく悲しかった。
「どうしてちゃんと目を合わせて話をしてくれないの」
「目を合わせなくたって話はできるわ」
「そんなの、やだよ。話をしててもつまらない」
「じゃあ楽しい話をしましょう。そうねぇ、サラボナに着いたらまずは町を一巡りしたいわね。私の住んでる山奥の村なんかと比べて、すごく都会なんでしょう。アクセサリーも可愛いものがいっぱいあるんだろうな。ピアスの一つくらい買って行っても、お父さんには文句は言われないわよね。いっつもちゃんと面倒見てあげてるんだもの。それから、あとは……」
「そういう話を、ちゃんと目を見て話してよ」
そう言いながら、リュカは彼女の両肩に手を置いて、半ば強引に自分の方へと向かせた。驚いたビアンカの大きな瞳に出会い、その瞳がどこか潤んでいるように見え、リュカは息の止まる思いがした。決して泣いているわけではない。しかし、楽しい話をしているような表情ではなかった。
一瞬前まで、リュカはビアンカの余所余所しい態度にイライラしていた。水のリングを探すと言う冒険を楽しいまま終えたかったのに、どういうわけか彼女は落ち着かない様々な表情を見せ、リュカの頭を悩ませた。
しかし今の彼女の表情を見た瞬間、リュカは彼女の気持ちが分かった気がした。
彼女の両肩に乗せていた手をパッと退け、両手に残る彼女の体温よりも自分の手が熱くなるのを感じた。次いで、顔まで血が上る。戸惑いを見せるビアンカに、言うべき言葉が見つからない。何を言っても、言ってはいけない一言になりそうで、リュカは恐怖すら覚えた。
「……ごめん」
つい謝ったが、一体何に対して謝っているのか、自分でも分からなかった。『謝る必要なんてないじゃない』というビアンカの言葉を期待したが、たとえそれを言われたところで、リュカは謝り続けたい気持ちになるだろう。

僕が頼りなくてごめん。
水のリングを探す旅に出たいって言った君を、上手く止められなくてごめん。
お父さんに心配かけさせてごめん。
しっかり者の君について行くばっかりでごめん。

色々な思いが頭の中を駆け巡るが、どれもしっくりこない。

フローラさんと結婚することになってごめん。

少し胸が痛む。何故だろう。山奥の村に来る前から、決まっていたことだ。ビアンカに会う前から、それは決まっていたのだ。謝ることはないはずなのに、どうしてかビアンカには謝らなければならない気がする。

「ビアンカ」
いつも通り名を呼んだだけなのに、少し目頭が熱くなった。あと二日もすれば、彼女と別れて、もうこの名を呼ぶこともないのかもしれない。無闇に感傷に浸っているだけなのか、とも思うが、それだけではない気もする。

ずっと一緒にいたい。

何も考えず、自ずと出た素直な想いだった。その言葉は男性が女性に贈る言葉の一つだと、リュカは気付く。
言葉には出せなかったが、リュカの中で導き出された答えが一つ。

ああ、これが恋というものなのか、と。

ビアンカ、君を好きになってごめんなさい。

心の中ではっきりとそう謝ったら、途端に彼女を抱きしめたくなった。
導かれた答えは、どうやら当たっていたようだ。

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